こんばんは！
二人の知的障害者の姉、現役看護師であなたの心と身体を癒して健康にするために活動している岡田有理名です♡
今日は実家に帰省。
よく、お土産を買って帰りますが、私の家族はクリスピークリームドーナツが大好き！
バレンタインの期間限定のドーナツを買っていったら大喜びで食べてくれて嬉しい限り^^
今日はきょうだい児について
兄弟に障害児がいる子供を、「きょうだい児」と表現します。
両親が障害児にかかりきりで、必要な愛情が受け取れていなかったり、
将来に関して、希望が見出せず苦しんでいたりします。
そんなきょうだい児は大人になっても、不安や罪悪感、憤りや、やるせなさなど未消化の感情が残っていることがあります。
かくいう私もそうでした。
辛そうに子育てする両親をみて、「生まれてきてごめんなさい」って思っていたし
将来両親と弟二人を、私一人が看取るしかないという使命に絶望を感じていました
友人や恋人には兄弟の障害を打ち明けられず、
勇気を出して彼に弟の障害を打ち明けた途端に音信不通
付き合う前に弟の障害をめそめそと語っては、嘘の甘言にほだされて数多のヤリ捨て被害にあってきました
辛かったなあ泣
でもね、今はもう違うんです
悔しいかもしれないけど、大人になったきょうだい児に必要なことって
もはや親や恋人によしよししてもらう事ではないんです
子供の時に愛情をもらい損ねたり、取りこぼしてしまったきょうだい児の私は
他者から愛情を求めてゾンビみたいに彷徨っていました
それでは、疎ましがられて、大切にされません
この世界って、なかなかスパルタで、
苦しく辛い経験こそが成長のチャンスになっています
チャンスをものにして、自分の足で立ちましょう
幼少期の愛情不足で苦しむあなたに必要なことは、今のあなたの承認です
自分で自分を癒せるようになりましょう
すると、やっと家族と向き合えるようになってきます
あなたを苦しめているのは、親や障害のある兄弟ではありません
自分の中にある心のしこりや傷です
時間がかかっても大丈夫なので、少しずつ吐き出してみてください
苦しくて辛い時でないと、心の奥底に溜め込んだ感情を深くまで掘り起こせなかったりします
今が、きっとチャンスです
あなたは、素晴らしい、価値ある存在です
私は、私のような「生まれてきてごめんなさい」と思うきょうだい児を減らしたいし、
家族と向き合えずに苦しんでいる私のような人の助けになりたいと思って活動しています
しんどい心の声はノートに書きだすのがオススメ
うまくまとまらなくて、辛い方へは、カウンセリングも受け付けていますので、
ぜひ活用してみてくださいね
あなたは、絶対、大丈夫ですよ
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