こんばんは!
二人の知的障害者の姉、現役看護師であなたの心と身体を癒して健康にするために活動している岡田有理名(おかだゆりな)です
オカリナって呼んでください♡
今日は実家の田舎道をお散歩
気が付いたら2時間、およそ10㎞もウォーキングしていました(笑)
普段車で何気なく通り過ぎてしまう通りも
歩いてみると新しいお店ができていたり、道端の木々に目が行ったりと
まるで小さな冒険
楽しい分、頑張りすぎてしまうのが玉に瑕です
今日は精神的な疲労について
一週間以上疲れが残ってしまっていてなかなか解消されない
休みはしっかり取っているはずなのになぜ?
と疑問なあなた
そんなあなたの疲れ、精神的なものではありませんか?
今日は溜まってしまった心の疲れを癒す方法のご紹介です
1.深呼吸
呼吸は、意識と無意識の境目
私たちは、母親のおなかにいる間、呼吸をしていませんでした
母親のへその緒と繋がって、そこから酸素や栄養をもらい、温かい羊水の中を浮いていました
私たちが呼吸をはじめたのは、母親のお腹から出て、この地球の空気に触れたとき
児は出生と同時に大きな産声を上げます
そこで奇跡のように羊水で満たされていた肺に空気を取り込み、肺呼吸に切り替わっています
そして、そこから始まった呼吸は、今の今まで休むことなく続いています
呼吸は意識することで自在にコントロールできるただ一つの生命活動です
心の疲労は自律神経を整えることで解消される場合が多く、
深く穏やかな呼吸は、副交感神経を刺激してリラックス状態へと導きます
楽な姿勢で目を閉じて、鼻からゆっくりと息を吸い、口からゆっくりと吐き出してください
浅いのか、深いのか、早いのか、遅いのか
ご自分の呼吸を観察してください
呼吸に意識をむけるだけで、心は癒されていきます
2.手放す
なにか一つで構いませんので、今日やることの中から一つ、手放すものを決めてください
お料理でもいいし、お風呂に入ることでも構いません
疲れてしまった時というのは、だいたい物事を抱え込みすぎている時です
かくいう私も、アクセルを踏みすぎる傾向にあるので、要注意ですが…(笑)
やりたいことがたくさんあって何を手放したらいいかわからない方
まず、自分の昨日の活動を思い浮かべて、紙に書いてください
朝起きてから、夜寝るまで
何をしたか覚えている範囲で書き出してみてください
そこから手放せそうなことをピックアップしましょう
書くこともデトックスになります
3.自分に優しい言葉をかける
人は、声には出しませんが、いつも頭の中で自分と会話をしています
「今日も、よく頑張ったね」
「偉いね、すごいね」
「今日も、ありがとう」
「大好きだよ」
「私のおかげ」
「愛してるよ」
上記の言葉、最初はまったく思っていなくても大丈夫なので
ただ口ずさんでみてください
ただ一人、自分の声を、自分に聞かせてあげてください
あなたは、あなたが癒してあげてください
疲れがたまりやすい人ほど、自分に厳しい言葉をかけています
あなたは、素晴らしい存在です
それを認めて、それを信じてください
自分の心の温度は、自分自身の言葉で上げることができます
あなたの疲れが、あなたによって癒されますように
あなたの明日が、素晴らしい一日になりますように
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