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執筆者の写真ゆりな 岡田

育児や介護にイライラ! ストレスを抱えている支援者のあなたへ

更新日:2023年2月17日

こんばんは


二人の知的障害者の姉、現役看護師であなたの心と身体を癒して健康にするために活動している岡田有理名(おかだゆりな)です


オカリナって呼んでください♡



本日は初めてピラティスのレッスンを受けてみました


思った以上に、ハード(笑)


私は今、ダイエット中で、高たんぱく・高カロリー消費の運動を心がけています


あと3キロ、痩せたい…!


成功したら、ダイエットの特集記事を書きますのでお楽しみに♡





今日は、障害者や子ども、高齢者など、社会的弱者に寄り添っている支援者の方の抱えるストレスについて


私は看護師もしていますので、毎日患者さんの身の回りのケアをします


5年続けている仕事ですが、やはりストレスを抱えてしまうことはあります


患者さんはいつか退院しますが、家族のケアとなると終わりがなかなか見えませんよね


特に、お子さんに障害がある方となると、その不安は察するに余りあるもの


支援者の方がストレスを抱えてしまうのは、ある意味当然のことです


悪いことではありませんし、


決して愛情がないわけではありません


人は、他者に自分に向けている以上の愛情や労力を注いでしまうと


ストレスがかかってくるものです


大切なものほど、頑張りすぎてしまい、ストレスになってしまうことがあります


今日はそんな頑張り屋さんの支援者のあなたへ、


ストレスを乗り越える方法をお伝えします


  • 自分を犠牲にしない


頑張りすぎてしまうとよくあることが、


依存関係のように障害者と片時も離れられなくなってしまうということです


私の母は、とても愛情深い人で


弟はかなり母親に依存してしまっています


母は弟を一人で留守番させることができずに、


美容院へ髪を切りに行くこともできませんし、


弟が買い物に行きたがったら


朝5時であろうと24時間あいているスーパーまで買い物へ行こうとします


これは、母が責任を感じすぎている面があり


家族がかなり母親に対して介入しないとなんでもかんでも自分を犠牲にして完結させようとします


支援者の皆様へ、


自分を犠牲にする癖は早急に排除しましょう


幸い、母親はストレスを解消する方法をたくさん持っており


いつも帰ると楽しそうに趣味の園芸やネットサーフィンをしています


自分を犠牲にしていると、


どんなに心の広い人でも、いつか心が消耗して


障害者を恨むようになります


あるいは、心が麻痺して


自分が何をしたいのか、


自分の感情や、やりたい事が分からなくなってしまうこともあります


自分をないがしろにしていないか確認してください


  • 使命感で行動する


人の支援というのは、自分以外を優先しなきゃいけない場面がたくさんあります


では、自分を犠牲にせずにどうしていくのかというと


「使命」を考えて行動します


「使命」とは「命の使い方」


使命感で行動できる人は、強い芯があり、多少の困難も乗り越えて力にできる能力が備わります


例えば、


私の父の場合


弟2人は、私たちのところに生まれたいと思って生まれてきた


だから自分たちには、彼らと一緒に幸せになれる力がある


このような力づけの言葉をもっています


社会的弱者と関わる人生に、自分にしかない使命を見出してみてください♡


宇宙はあなたに期待しています





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