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執筆者の写真ゆりな 岡田

障害と個性の境界線

こんばんは!


二人の知的障害者の姉、現役看護師で障害児を育てるご家族を助けるために活動している岡田ゆりなです!


オカリナって呼んでください♡


今日は看護師の同期たちとご飯


看護師は5年目ですが、みんなそれぞれ強くたくましく成長しています


養護教諭になるための受験を突破した私にサプライズをしてくれました泣


みんな、とっても優しい自慢の同期です♡




今日は障害の捉え方について


言葉が話せない人、身体が不自由な人など


自立が困難な状態の人に対し


社会は「障害」という言葉をあてました


出来ないことに焦点を当てれば「障害」


確かに正しいです


何か、出来ないことがあるその人


「障害」という言葉を当てようと


「個性」という言葉を当てようと


その人の状態が変わるわけではありませんが


「個性」と思った方が、お互いに対して良いと私は思います


「障害」ってイメージ悪くて


何か出来ないことがあるんだという前提を作ってしまいます


何か出来ないことがあるその人に、我慢させられる、迷惑をかけられる


無意識にそう思いやすいです


出来ないことにフォーカスするのをやめるには


使う言葉を変えるのがオススメです


「個性」なら、その人の良い部分や特徴に無意識に目が行きやすくなります


「あなたは重度の障害者ね」


「あなたはとっても個性的な人ね」


どちらも同じ人を見て言ったのだとして


印象がまるで違うように思います


障害、障害と何度もこのブログで書きますが


障害者以上に自立できない、人に被害を与える健常者もいれば


人や社会の支援を期待して障害者になりたがる健常者もいます


また、障害者だからといって人の支援が当たり前になり、感謝の気持ちを持たない人もいます


障害者を好きにも嫌いにもなる必要はありません


ただ、障害という、言葉に囚われずその人を見極めてみてください


言葉に囚われるのをやめて、


その人が、どんな人なのか


「障害」「健常」


全て、「個性」として


人となりを広く深く探ってみてくださいね♡







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